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当然なのですが、この作業をするときは火気厳禁です。
いきなり燃料ホースをはずすと、燃圧がかかっているため、燃料が飛び散る可能性があります。 大変危険なので、まず最初にホース内の燃圧を抜きます。 エンジンルーム内ヒューズボックスのなかの矢印のヒューズが燃料ポンプのヒューズです。 |
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ヒューズをはずしたところ。 その後、クランキングを数回するとホース内の燃料がなくなり、ホースをはずす準備が完了します。 このときは、当然ながら燃料が供給されませんのでエンジンはかかりません。 あまりやりすぎるとバッテリーに負担がかかるので、注意しましょう。 |
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燃料フィルターの上下2つのネジを緩め、フィルターを取り出します。 ネジを緩めてもホースがフィルターにとても頑固に固着していることがあります。 怒って強引にやるとホースがやぶれてしまうので、静かな心で丁寧にはずします。 |
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左がノーマル、右がZ32用。 大きさの違いは歴然です。 |
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取り外しの逆の手順で取り付けます。 ただし、フィルターの下側のホースは手がとどきにくく、とてもやりにくいのでこれも丁寧にやりましょう。 締め付けがあまいと燃料漏れになりますので、確実に締めこみましょう。 あとは、フィルターの直径が大幅に大きくなったことにより、ステーにうまくはまらなくなってしまいます。 自作のステーを作成するか、強引にはめるかになると思います。 管理人は当然後者。強引にはめました。(☆o☆) 以上で作業は終わりです。最後に作動確認だけはしっかりやってください。ホース内の燃料が抜けきってるので、最初は少しエンジンがかかりにくいかもしれません。しばらくクランキングを続ければかかるでしょう。 燃料漏れのチェックも忘れずに。 で、その効果ですが・・・体感できん。(>_<) まー安心を買ったということで。(^-^;) |